アルバート通り
2010年 08月 03日
アルバート通りはモスクヴィッチ(モスクワっ子)にも観光客にも大人気な歩行者天国の通りです。今はモスクワの中心にあるアルバート通りですが、すごく昔はこの通りがモスクワの一番端っこだったそうです。
環状線側の外務省の横から地下鉄アルバート駅に向かう一本道です。
今日は外務省側から歩いてみましょう。
少し歩くとプーシキンと奥さんの像があります。 その斜め前にはプーシキンが結婚後、3か月だけ奥さんと住んだアパートがあります。 2人にとって一番幸せな時期だったと、プーシキンが後から何かにそう書いてます。 このアパートは今はプーシキンの家博物館になっています。
ハードロックカフェもあります。
更に先に進むと、本の市場があったり、絵を露天で売ってたり、おじさんがノリノリで自作の歌を歌ってたり(笑)となんでもありのアルバート。 おじさんの歌が気に入ったらギターケースにお金を入れるのですが、よーく見たら、おじさん自分のCDを並べて売ってました。
お土産物屋もたくさんあります。 民族衣装で客引きする姿も。 暑いのに大変だなぁ。
そろそろ出口です。 出口近くにはいつも似顔絵屋さんがたくさんいます。
スターバックスやコスタコーヒーもあるので、疲れたら途中で休憩しながらゆっくり散策を楽しんで下さいね。