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ガリーナ・ステパネンコが芸術監督に

ガーリャが、フィーリン不在の間、ボリショイの芸術監督を務めることになりました!
本日イクサーノフ総裁から発表があったと、ロシアのニュースが伝えています。
http://www.vesti.ru/doc.html?id=1011907
(ロシア語のみですが)

やっぱり、彼女しかいないよね。 うれしいです。
てか、フィーが戻ってこなくて、ずっと彼女がやればいいのに。

日本では、フィーリンは人気があるし、可哀相なだけな報道がされ、
ブログにも彼に同情する記事を書いている方が多く見受けられますが、
襲われるというのはそれだけのことをしていたと言うことを皆忘れがちなのでは?
と腹立たしく思います。
何もしてなくて単なるボリショイの芸術監督だったら誰も襲わないでしょう。
今まで、そんな目にあった芸監はいませんから。
自分は常に冷静さを失わずに事を判断したいですし、
被害者と加害者は時に紙一重になりうることを忘れたくないなと思います。

今回のことで、フィーリンの身辺もマスコミはいろいろ掘り出そうする
でしょうし、彼も単なる被害者ではいられないのではと危惧しています。

が、暴力による解決は間違っています!
フィーリンが誰に何かをしてうらみを買ってたにせよ、
今回のことは重すぎる罰だと思いますし、
彼の早い回復をお祈りしています。
Commented by Phillipe at 2013-01-23 03:46 x
アーシャさん,こんにちは。
ステ姐さんのこと,私もとても嬉しいです。指導に専念するために1月1日に正式に現役引退していたのですね。 彼女が踊る姿を観れないのは残念ですが,ボリショイ史上初の女性芸術監督,頑張ってほしいです。モスクワ在住時に彼女の情報が探して,アーシャさんのブログに会ったことを思い出しました。
Commented by asha_moskva at 2013-01-23 17:42
Phillipeさま

こんにちは。 そうなんですよ、どこにも発表されませんでしたが今回こそは本当に現役を引退したそうです。
昨シーズン末に観た彼女のカルメンはすごかったです。
彼女の中ではこれが最後と決めてたのかもしれません。それを観ることが出来て本当によかったです。
by asha_moskva | 2013-01-22 23:10 | 劇場 | Trackback | Comments(2)

パリほどお洒落じゃなく、NYほどエネルギーに満ちてないけど、なんか味がある街モスクワをご紹介します。


by asha_moskva