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ボリショイ本館「ジゼル」(10月26日)

老けたジゼルと品の無い間抜け顔のアルブレヒトでした。
森番のガンスの方が上品でクールってどうよ?

主なキャスト

ガリャーチェワ@ジゼル
オフチャレンコ@アルブレヒト
メルクリエフ@ガンス
アラシ@ミルタ

ボリショイ本館「ジゼル」(10月26日)_f0209878_22281476.jpg


産休でお休みしていたガリャーチェワが復帰しました。
久々にみたけど、なんかおばちゃんになったなぁ。
一幕はきつい。 しかも、甲パット入れすぎ。 ボコッとなりすぎてて変だよ。
アルブレヒトはガンスとにらみ合うシーンであきらかに負けてるし。
ふんって胸をはる場面の顔が間抜け顔で残念。
2幕の2回繰り返すブリゼも早いけど雑というか。
この日は、2階の第一ロージャから観たので、顔が良く見えすぎちゃって
この2人の場合は全く感情移入できず。 
ガリャーチェワは演技も技術も問題ないので、少し離れた席からみる顔がはっきり
みえないし、いいかも。

ボリショイ本館「ジゼル」(10月26日)_f0209878_22413145.jpg


メルクリエフが演じるとガンスがいい人に見えるから不思議。
正義感が強い好青年なのに、殺されちゃって可哀相でした。
ミルタのアラシも怖くてよかった。彼女の無表情な顔はぞくっとします。

あと、久々にジゼルの友達で踊るネリー・コバヒゼをみました。
彼女も産休から復帰したんですよね。
でも、金髪になっててびっくり。 にあわねぇ。
by asha_moskva | 2013-10-31 22:45 | 劇場 | Trackback | Comments(0)

パリほどお洒落じゃなく、NYほどエネルギーに満ちてないけど、なんか味がある街モスクワをご紹介します。


by asha_moskva