モスクワの街角から

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運命的な

ミハイル・バリシニコフがFBにマイヤ・プリセツカヤのことを書いてました。
そこに彼女の瀕死の白鳥の動画が2つアップされてました。
若い時のまだ白黒の瀕死の白鳥と61歳の時の瀕死。

61歳の瀕死の映像の日付と場所をみて驚きました。
私が生まれて初めて生でみたバレエのプリセツカヤの瀕死だったのです。
https://youtu.be/Luz5g-doa34

この瀕死の白鳥を再び見ることが出来て本当によかった。
あの時の強い印象を思い出し涙が出そうになりました。

あの時の私は、何も知らず、プリセツカヤの偉大さを知るわけもなく、
ただすごいなと思っただけ。
その後、私はモスクワ大学に留学し、プリセツカヤを見ることは
出来なかったけど、彼女がすごいバレリーナであることを知り、
たくさんボリショイでバレエをみて、ロシア語を勉強し、
そして今またモスクワで住んで働いてます。
大好きなボリショイ劇場に絡む仕事をすることもあります。

そういえば、サーシャ先生のところにバレエを習いに行った時も、
先生がもとボリショイのソリストだなんて全く知らず
(先生してるくらいだし、姿勢もいいから元ダンサーだとは思ってましたが)
あとからそれを知り、DVDの中で踊る姿をみてびっくりしました。
そして、留学時代にみたバレエのプログラムをみたら先生の名前があって
更にびっくり。 
先生のところにたどり着くずっと前に先生と出会ってたのです。
先生から聞いた話ではマイヤ・プリセツカヤのガラの常連で、
日本にも一緒に行ってたそうです。 
もしかして私がみたガラにも出てたのかもしれません。

私をロシアとバレエに結び付けてくれた2人。
人との出会いは偶然じゃなく必然であり、全ての出会いに理由があることを
強く感じ、一つ一つの出会いを大切にしようと改めて思った
偉大なるバレリーナ マイヤ・プリセツカヤの死でした。

先生が名前があった昔のイワン雷帝のプログラム


f0209878_03394113.jpg

この他にも、ロミジュリと黄金時代のプログラムにも名前がありました。
主役はムハメドフとベスメルトノワ。
すごいな先生、活躍してたのね。
ちなみにロパレービッチさんですが、今も同じ貴族役で出てます。
昔から王位を狙って雷帝に首絞められて階段落ちしてたのね。
それもすごいな。


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by asha_moskva | 2015-05-05 23:19 | その他 | Comments(0)
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パリほどお洒落じゃなく、NYほどエネルギーに満ちてないけど、なんか味がある街モスクワをご紹介します。


by asha_moskva
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