モスクワの街角から

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波乱万丈のガラコンサート@ボリショイ

ボリショイのバレエガラに行ったのですが、え、これで金とるの?
みたいなすごいガラコンサートでした。

まず、「春の水」でチホミーロワとオフチャレンコが消えた。
踊ってる途中で。 音楽はなり続けて舞台は空っぽ。
『またか』という感じですが。 
というのも、この2人、昨シーズンのドンキで、3幕のアダージョの
途中で逃げ出すという大失態をしてますから。
その数日後のバヤデルカでは3幕のバリを踊った女の方が
コーダに出てこないという、ありえなことをやらかし。
ちなみに、ドンキはアダージョの後、カプツォーワが出てきてキトリの
バリを踊り、フェッテもし、なのに舞台挨拶にはチホミーロワが笑顔で
登場したようで。 
後日談ですが、舞台を救ったカプツォーワに誰も御礼を言いに来なかったんだよと
カプ夫は怒ってました。

そして、2幕の最初にアナウンスが入り、1演目目のが踊る予定だった
「La Spectre de la Rose 」を飛ばして2演目目の「モスクコフスキーワルツ」から
始めますと。
どうしたのよ?
一幕の最後にクリサーノワとライモンダのグランパ(あ、もちろん彼は
ジャン・ド・ブリエンヌね)を踊って疲れちゃったのか?
このジャンもいけてなくてね。 まず、太ってたし、重いし、
地を這うジュッテアントルナンだし。 もうヘロヘロな感じで。
アウトですわ。

その他にも、ツィビルコが張り切りすぎてたり、ニクーリナの瀕死の白鳥の
死ぬ間際の手が阿波踊りにしか見えなかったり、突っ込みどころは満載。

しかし、ゲストで踊りに来ていたオッシーがすごかった。


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1幕はベリャコフとシルフィーダを踊り、軽さを見せつけ、
2幕は「リーズの結婚」でも只者じゃないことを見せつけました。
コケティッシュで軽くて、テクニックは尋常でなく。
よくみると顔はあまり可愛くないのですが、なぜか魅力的なんですよね。
以前は彼女のことをあまり好きじゃなかったのですが、ロンドンで一度
彼女のリハを見た時に美人じゃないけど、表情がクルクル変わりとても
イキイキしていて魅力的な人だなと。
まさにリーズはその彼女にぴったりでした。
オッシーがみれて今日はきてよかったなと。

明日はワッシーが踊りにくるので大分演目は変るのですけど、
春の水の二人とは踊るのだろうか? ライモンダがないので
は疲れないと思うが、滅茶興味深々です。




こんなガラでもボリショイですからチケットは結構お高いんですよ~
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by asha_moskva | 2016-10-22 23:51 | 劇場 | Comments(0)
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パリほどお洒落じゃなく、NYほどエネルギーに満ちてないけど、なんか味がある街モスクワをご紹介します。


by asha_moskva
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