モスクワの街角から

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キリアンの新作 (ダンチェンコ音楽劇場)

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チェコ出身でコンテンポラリーの振付家として有名なイルジー・キリアンの新作がダンチェンコ音楽劇場にて7月に発表されます。
イルジー・キリアンと言えば、実は日本と縁が深いみたいなのです。
なんでも2000年より行われている彩の国さいたま芸術劇場の「彩の国キリアン・プロジェクト」の芸術監督に就任してるそうで。
ま、「キリアン・プロジェクト」なら、彼が芸術監督なのは当然な気がしますが。
しかし、埼玉とそんなに縁が深いとは・・・。しらなんだ。→ 無知(恥) 

今回の新作はモーツアルトの音楽を使った「Шесть танцев (Six dances)」と「Маленькая смерть (小さな死)」の2作品。 
「小さな死」は1991年に既に発表されてるので、それと同じなのかな?
ダンチェンコの為に振付し直したのかもしれませんね。

正直、キリアンの作品をちゃんと観たことはないので、すごく興味あるのですが、今回はちょっと他に予定もあり観に行けないので残念です。

公演のプログラムは下記の通りです。全て一幕の現代もの。

キリアンの新作「Шесть танцев (Six dances)」と「Маленькая смерть (Small Death)」
オペラ「ファウスト」からのバレエ「ワルブルギスの夜」
ナッチョ・ドゥアトの「Na Floresta (into the forest)」

コンテポラリー好きにはたまらない公演ですよね。
クラシックだけでなくたまにはコンテポラリーにどっぷりつかるのもいいかもしれませんよ。
興味ある方は是非観に行って下さいね。

公演日は7月11・12・16日
ダンチェンコ音楽劇場です。

チケットはダンチェンコ音楽劇場のチケット窓口又は街中のチケットブースで購入可能です。
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by asha_moskva | 2010-06-29 21:51 | イベント | Comments(0)

ボリショイ劇場7月のキャスト発表

ボリショイ劇場の7月のキャストが発表になりました。
詳しくは劇場HPをご覧ください。
(好きな演目をクリックして、行きたい日をクリックするとキャストが出てきますよ)

7月の目玉は新作「ペトルーシュカ」と最近は一年に一度しかやらない「ライモンダ」でしょうか。
「ペトルーシュカ」は新作なのでまだキャストは出てませんが、本作の為には、イワン・ワシリエフ、アンドレイ・メルクリエフ、ヴェチェスラフ・ロパーチン、二ーナ・カプツォーワ、ナタリア・オシポワ、エカテリーナ・クリサーノワ等、人気・実力共にあるダンサーたちがキャストされる予定になっており、すごく楽しみです。

バレエは7月8日の「ライモンダ」で今シーズンは終わり。
オペラの今シーズン最後の公演は7月17日の「Die Fledermaus」です。

ボリショイはこの後、ロンドンに場を移し、7月19日から8月14日までバレエ・オペラの公演を予定してます。
演目等の詳細はここをご覧ください。

9月までボリショイのバレエが観れないのはちょっとさみしいな。
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by asha_moskva | 2010-06-25 14:03 | 劇場 | Comments(0)

ボリショイバレエ「海賊」(6月19日)

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土曜日はボリショイ劇場にバレエ「海賊」を観に行きました。
この日は主役を含め3人がデビューで、見どころ満載でした。
写真は左からメルクリエフ、クリサーノワ、スクワルツォフ、アリザデとこの日の指揮者クリニチェフです。

お話は奴隷商人ランケデムに育てられた娘メドゥ―ラと海賊の首領コンラッドの恋物語です。
トルコのパシャに売られてしまった恋人メドゥーラをコンラッドが連れて逃げますが、海賊副首領の
ビルバントの策略により、メドゥーラはパシャの元に送られてしまいます。
コンラッドは彼女を助けに行き、パシャの妻の座を狙うギュリナーラの助けをかり、無事メドゥーラを連れ海賊仲間と一緒に逃げ出すのですが、途中嵐に会い、船は難破。 
最後は生き残ったメドゥーラとコンラッドが抱き合って終わります。
途中、海賊ダンスあり、コンラッドとビルバントの争い、トルコの宮廷の女性達の踊りもあり、3幕と長丁場ですが結構楽しめます。

この日の主なキャスト

コンラッド (海賊の首領) ルスラン・スクワルツォフ (デビュー)
メドゥーラ (ランゲデムに育てられたギリシャ人の娘) エカテリーナ・クリサーノワ(デビュー)
ビルバント (海賊の副首領) アンドレイ・メルクリエフ
ギュリナーラ(トルコのパシャの奴隷) チナーラ・アリザデ (デビュー)
ランゲデム (奴隷商人) ゲンナージ・ヤーニン

スクワルツォフはアメリカで一度踊っているのでデビューとはいえ、それほど緊張している様子はありませんでした。 彼は技術的にちょっと弱くこの日も多少ひやっとしたところはあったものの、無難にこなしてました。 
クリサーノワはすごく良かったです。 彼女のあの技術はすごい。
ギュリナーラ役のアリザデも頑張ってました。
彼女はこんな大役は初めてなのでどうかなと思ってましたが、意外によかったです。
あと特筆すべきはメルクリエフのビルバントとヤーニンのランゲデム。 
この二人の演技力には脱帽です。 ランゲデムは踊りませんが、ビルバントはガンガン踊ります。
彼が一幕で手下を従えて皆ですごい激しい海賊ダンスを踊るのですが、これは圧巻です。メルクリエフのリズム感は本当にすごいなと。

終演は22時40分。 カーテンコールが終わって劇場を出たは11時5分前くらいでした。




 
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by asha_moskva | 2010-06-22 03:26 | 劇場 | Comments(4)

夏の風景

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夏になるとこんな売店が街のあちこちに現れます。
アイスクリームとかジュースとかを売ってるのですが、非常にロシアらしいのがクワスの売店です。
写真の左側はアイスクリーム屋で手前の売店がクワスです。
「クワス」ってご存知ですか?
クワスはロシア、ウクライナ、ベラルーシいわゆる東スラブ民族の人達が昔から飲んでいるライ麦と麦芽を発酵させて作る微炭酸・微アルコールの伝統的な飲料です。 
調べてみたら古代ロシアの国家であるキエフ公国の時代(9世紀末~13世紀)に既に飲まれてそう。
今でもお店にはたくさんの種類のペットボトルや缶に入ってるクワスが並んでいます。
味は、うす甘い炭酸麦茶な感じでしょうか。 メーカーによって多少味に違いがあります。
ロシア人は大好きで夏は街角の売店で買って飲んでいる人をよく見かけます。
私はお酒とお茶の中間のような味にどうもなじめず苦手なのですが。

夏の名物料理にこのクワスを使ったアクローシュカという冷たいスープがあります。
冷たいクワスの中に刻んだきゅうり、トマト、玉ねぎとハムやゆで卵を入れたスープで、
透明バージョンとスメタナ(ロシア風サワークリーム)を入れた濁ったバージョンがあります。
こちらのスープもモスクワ大学の学食で出された美味しくないスープのトラウマがあって今だに
レストランでも自分で注文したことはありません。
日本人にはあまりなじみのない味なので苦手な人が多いとも聞きます。

こちらは、ボリショイ劇場の近くにある歩行者天国のカメルゲルスキー通りの写真です。

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所せましとベランダ席が並んでいます。 夏はカフェもレストランもこうやって外に席を作ります。
多少涼しくてもロシア人達が選ぶのはいつもベランダ席。
ベランダ席に座ってゆっくり食事を会話を楽しむのがロシア流です。
トーポリの季節が終わったら私もベランダ席で太陽を浴びながらご飯を食べようかな。(笑)
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by asha_moskva | 2010-06-18 22:00 | 街角から | Comments(2)

не мой день

ここのところお天気が安定しないモスクワです。
先週はものすごい雷雨で嵐のような日がありました。
雷雨はスコールのようなものなので長くは続かないのですが、いやぁすごかった。
天気のせいか何かわかりませんが、その日は不運続きでした。
部屋の電球が割れて飛び散るは、天気が回復したので、出かけようと家のエレベータに乗ったら
閉じ込められるわ。 
普段起こらないことが続いたので、どこかで誰かに呪いでもかけられたのでは?
「私何かしたっけ?」と開かないエレベーターのドアの前でちょっと考えてしまったくらいです。
だって、人生初ですよ、エレベーターに閉じ込められたの。 
一人だったし、実はかなり不安になりました。
エレベーターの中はむしむしなので汗だくになりながら、修理の人が来るまでロシア人の
知り合いに電話して時間をつぶしてたのですが、さすがロシア人、驚きも心配もせず
「あんた、なんか読む物持ってる?」と。
「ない」と答えたら「あら、残念ね」ですと。
ま、こんな状況誰もが一度は経験してるのかもしれませんね。 

幸い20分くらいで修理の人が来て無事にエレベーターから出れたのですが、しばらくトラウマになりそうです。

ちなみに、止んでたはずの雨ですが、そんな所で足止め食ってるうちに天気はまた悪化し、地下鉄の
駅に行く途中で降られました。 

こんな時ロシア人はよく「не мой день (not my day)」と言います。
この日は確かに私の日ではありませんでした、でも、ま、そんな日もあるよね。
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by asha_moskva | 2010-06-18 20:35 | その他 | Comments(0)

モスクワで一番景色のいい駅

モスクワのメトロには地上駅がいくつかあります。
その中で一番見晴らしのいい駅がここ「雀が丘駅(Vorobjevy gory)」です。

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モスクワ川にかかる橋の真ん中に位置するプラットフォームからの景色は本当に綺麗です。

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ホームの反対側からは雀が丘にそびえたつモスクワ大学とスキーのジャンプ台がみえます。

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モスクワ大学周辺のこの地域は緑が多く、センターから20分くらい地下鉄に乗っただけで森林浴が楽しめます。 
この景色はまるで都会じゃないみたいですよね、これも私がモスクワを好きな理由の一つ。
都会なのに広々していて緑が多くて、心がほっとする気がします。

モスクワ川の川岸は遊歩道になっていて、誰でも散歩を楽しむことが出来ます。
この季節、ロシア人達は川岸に座ったり、寝転んだりして皮膚がんをも恐れず日光を浴びまくです。
真冬は太陽が殆ど出ないロシアでは、春夏に太陽をしっかり浴びないと冬を健康に越せないと思われてるので、皆必死です。
そんな川辺でくつろぐ彼らの姿もホームから見ることが出来ますよ。

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「雀が丘駅」はメトロの赤いライン(ソコーリニキライン)です。
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by asha_moskva | 2010-06-09 05:45 | 街角から | Comments(0)

トーポリの嵐

今週末のモスクワはトーポリのピークでした。
風が強かったせいもあり、まるで吹雪のよう。 
歩いてると目に入るわ鼻にも入るわでコンタクトも出来なくて大変でした。
そろそろおさまってくれるといいけど。

お友達の家の近くのトーポリは特にすごかったです。 目の高さに綿毛がなってたので
こんなにアップで撮ってみました。

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これが風が吹くたびにふわふわ飛ぶわけですからたまりません。
特にこの日は嵐のような天気だったので、地面にはこんな塊りで落ちてました。

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アレルギーの人はたまらんでしょうね。
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by asha_moskva | 2010-06-08 05:18 | こんなロシア | Comments(0)

ペストフ先生ガラコンサート(ダンチェンコ音楽劇場) ③

<2幕目>

"Diving into the Lilacs" Excerpt from Ballet
by Maria Kochetkova and Gennadi Nedvigin (San Francisco Ballet)

観ているだけでライラックが咲いているのが見えるような全体的に淡い紫のような踊りでした。
コチェトコワはすごく小柄なバレリーナなのですが、可憐でとても女性らしいダンサーだなと感じました。

Excerpt from Ballet "Who Cares"
by Ashley Bouder (New York City Ballet)

Grand Pas Classique
by Ekaterina Krysanova (Bolishoi) & Semen Chudin (Danchenko)

ボリショイのクリサーノワとダンチェンコの若手のエースチュージンのグラン・パ・クラシック。
新鮮な組み合わせで全体的には若さあふれる感じでなかなか良かったです。
チュージンが決めのポーズの所で一か所よろけてしまったのが残念。
クリサーノワのバランスがすごかった。

FANFARE LX
by Evan McKie & Anna Osadcenko (Shuttgarter Ballet)

"Bolt" Variation from Ballet
by Denis Savin (Bolshoi)

ペストフ先生の弟子でもあり元ボリショイの芸監ラトマンスキー振付の作品。
サービンの当たり役です。 

"Parting"
by Eugenia Obraztsova & Yuri Smekalov (Mariinsky)

振付したスメカーロフが自ら踊りました。
オブラスツォーワはこっちの方がよかったです。

"Coppelia" Variation From Ballet
by Samuel Zaldivar (Dmilri Kulev Classical Ballet Academy)

"Caravaggio" Ecerpt from Ballet
by Vladimir Malakhov & Elena Pris (Staatsballet Berlin)

最初のマラーホフのパンツ一丁はこれでした。
ベージュのパンツです。 
この作品は前に全幕をテレビで観たことがあるのですが、途中で寝た記憶が(笑)
マラーホフの踊りはさすがでした。

"The Dying Swan"
by Svetlana Sakharova (Bolshoi)

2幕の閉めはザハロワの瀕死。
彼女のガラで観た後だったので、正直「あらら、またこれね」と。
この辺りで既に22時くらいだったので、そろそろ私の頭も疲れてたのかもしれません。
相変わらず、腕の動きも背中もとても美しかったです。

<3幕目>

Tarantella
by Ashley Bouder (New York City Ballet) & Andrey Bolotin (Bolshoi)

"Fusion" Excerpt from Ballet
by Yuan Yuan Tan (San Francisco Ballet) & Semen Chudin

初めて観たので、まったくこの作品についての知識がなかったのですが、不思議な感じがする作品だなと。
中近東の雰囲気なのですが、ヤン・ヤン・タンの東洋の雰囲気が不思議と溶け込んでて綺麗でした。

"La Fille Mal Gardee" Variation from Ballet
by Arata Miyagarava (Japan)

"Le Grand Pas De Deux"
by Mikhail Kaniskin & Elisa Carillo Cabrera (Staatsballet Berlin)

黒ぶちの眼鏡をかけバッグを持ってチュチュを来た女性ととちょっとKYで自分勝手な男性が一緒に
踊るコメディバレエ。 いろんな作品の踊りがちょっとづつ入ってて、面白かったです。
マリンカの日本公演ではこれをロパートキナとコルプが踊ったそうで、もっと面白かったのではないかと。
観てみたいなぁ。

"Cor Perdut (Lost Heart)"
by Svetlana Zakharova & Andrei Merkuriev (Bolshoi)

二人のこれがどうしてもまた観たくて、今回このガラに来たのでした。
やっぱりよかったです。 
秋に東京で行われるボリショイ・マリンカ合同ガラのプログラムに入ってるので、
日本でも観れますよ。お楽しみに。

"The Dying Swan"
by Vladimir Malakhov

瀕死の白鳥の男性版。 マラーホフのパンツ一丁2演目です。
こちらは白のパンツでした。
初めてこの作品を観ましたが、動きはまったくザハロワと違うのですが首の動きとか全体の体の動きとかこっちの方が鳥っぽいと思ったのは私だけでしょうか? 
やっぱりマラーホフはすごいなと。

"The Flames of Paris" Pas De Deux From Ballet
by Maria Kochetkova (San Francisco Ballet) & Ivan Vasiliev (Bolshoi)

これが最後の演目でした。
てか、ワシリエフ、「今日の役作りのコンセプトは何ですか?」と聞きたくなるような
俺様ぶりにちょっと引きました。 
踊りは相変わらずのハッスル飛びまくり。 でも、一回かなりひやっとする場面あり。
一緒に観てた友達と「今のは怖かったねえ」と思わず一緒につぶやいてしまいました。
コチェトコーワも何気に結構難しいことをしてましたけど、何せ相手がワシリエフなので目だなかったのがちょっと可哀そうでした。

終演は23時20分くらいでした。 いろいろ詰め込まれてて面白かったけど、疲れた~。
劇場を出ながら、ふと、ペストフ先生は結構お年なのに最後まで客席にいたのだろうか、
自分の為のガラとはいえお疲れだろうなどと思いながら帰路につきました。
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by asha_moskva | 2010-06-08 04:13 | 劇場 | Comments(0)

ペストフ先生ガラコンサート(ダンチェンコ音楽劇場) ②

大分時間が空いてしまいましたが、この日のプログラムとちょっとした感想を忘れないうちに書いておかなくては。
あ、その前に、ピョートル・ペストフ先生とはこんな人です。

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これは前の写真なので、今の先生はもう少しおじいちゃんぽいです。

ではではプログラムのご紹介です。 

<一幕目>

Peter Pestov Class Concert
by John Cranko Shool Students

ペストフ先生が今現在教えているJohn Cranko schoolの男子生徒たちによる
センターレッスンでした。 小さい子から卒業間近の子たちまで8人だったはず。
初々しくて頑張ってるなぁと思いましたが、ちょっと長かった。
最後にペストフ先生が舞台に出てきました。 
釣りに行くようなファッションで、かばんをブル下げて出てきた先生はまるで人のいい
かわいらしいおじいちゃんでした。

Holberg Pas De Deux
by Evan McKie & Anna Osadcenko (Stuttgarter Ballet)

Art of Illusion
by Samuel Zaldivar (Dmitri Kulev Classical Ballet Academy)

"Cinderella" Adagio from Ballet
by Eugenia Obraztsove (Mariinsky) & Mikhail Lobukhin (Bolishoi)

前に同じ物をメルクリエフ/ビシニョーワとメルクリエフ/アフラスツォーワで観たことが
あるのですが、今回の2人より前々よかったです。 アブラスツォーワはザハロワガラでも
気になったのですが、あまり調子がよくないのかも。 
私的にはメルクリ/ビシのコンビが一番好きです。 

"La Sylphide" Valiation from Ballet
by Arata Miyagawa (Japan)

John Crankoでペストフ先生の教え子だった日本人の男の子。
ジャンプも高いし綺麗に踊ってました。 

"Last Tango" Excerpt from Ballet
by Natalia Somova & Georgi Smilevski (Danchenko)

すごく踊りに切れがあってよかったのですが、いやいやソーモワの衣装がすごいハイレグで
さらに踊りが激しくなるにつれどんどん食い込むので、それが気になってしまった。(笑)
旦那さん(元フィギュアスケーターのマキシム・マリーニン)が客席にいたのですが、
はらはらしたのではないかと、などおせっかいにも思ってしまいました。

"Kazimir's Colours"
by Mikhal Kaniskin & Elisa Garillo Cabrera (Staatsbaleet Berlin)

これは前に観たマラーホフとビシニョーワの方が断然よかったです。
まあ、その二人と比べてしまう方が間違ってるのかもしれませんが。

"Diana and Actaeon" Pas De Deux
by Anastasia Stashkevich and Vyacheslav Lopatin (Bolshoi)

ボリショイの2人による、パ・ドゥ・ドゥ。 
とても若々しく爽やかでよかったです。
ロパーチンはジャンプも高いしワシリエフと同じように技術力が目立つダンサーなのですが
着地も乱れないし、踊りも非常に綺麗なのでちゃんと「バレエをみてるな」という感じがします。


③に続きます。
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by asha_moskva | 2010-06-07 22:01 | 劇場 | Comments(0)

ペストフ先生ガラコンサート(ダンチェンコ音楽劇場) ①

昨日、有名なバレエ教師ピョートル・ペストフ先生記念のガラコンサートがダンチェンコ音楽劇場で行われました。

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先生の弟子には有名なダンサーがたくさんいます。
例えば、古くはアレクサンドル・ボガティレフ、ヴェチェスラフ・ゴルデーエフ、アレクサンドル・ヴェトロフとか、ラトマンスキーや現ボリショイ芸術監督ブルラーカもそうですし、有名なウラジーミル・マラーホフ(なんとラトマンスキー、ブルラーカ、マラーホフは同級生なんですよ)。
最近の有名どころでは、ツィスカリーゼもそうです。 モスクワのバレエ学校での最後の弟子の一人がボリショイのアンドレイ・ボローティンだそうで、他の人達と激しく実力が違う気もしますが、彼はまだ若いし、これから育つかもしれません。 なんたってペストフ先生の弟子ですから。
しかし、先生、濃い~人達を教えていたんですね。

いやいや豪華なコンサートでしたが、長かった。
終わったのはなんと11時20分くらいでした。
まあ、11時に終わる予定の公演がそこまで押したのは、もとボリショイのプリンシパルでダンチェンコ音楽劇場の現芸術監督、そしてダンチェンコの日本公演の際にはインタビューで「僕のモスクワの妻が雪娘だったら」なんていう飛んでもないたとえ発言をやらかしちゃったあの有名なセルゲイ・フィーリンさんがマイクを持ち舞台に立ったせいではないかと・・・。
やつにマイクを持たせちゃいかんです。 最初、緞帳の前で挨拶に出て来てながながしゃべった挙句に幕があいてもまたいるじゃん。 おーまいがーです。
まあ、この公演の会場はダンチェンコだからね、と自分を納得させましたが。
彼は2幕の初めにもまだ出てきて、それでお仕事を終えられたようで、その後は客席に引っ込まれました。

コンサートが始まる前には森進一似の黒ずくめの男を劇場の楽屋口で目撃しまして、ワロージャ!といろんな人に声をかけれておりました。 さすがマラーホフ様、2幕からのご出演とはいえ、余裕の開演20前楽屋入りでした。
あまり大きなバックを持っておらず、「身軽だなぁ」なんて思ってたら、なんと衣装はパンツ一丁でしたわ。 2つ踊ったのですが、色違いのパンツ。 42歳、頑張ってます。

客席には有名人が多くてびっくりしました。
ボリショイの先生方も勿論いましたが、ガリーナ・ステパネンコやマリンカのダニーラ・コルスンツェフやフィギュアのペアの金メダリストのマキシム・マリーニンも奥様(ダンチェンコのダンサーナタリア・ソーモア)を観に来たらしく客席にいました。

3幕の最後の舞台あいさつではダンサー達にお花が渡されたのですが、ザハロワが自分のガラのように花をたくさん貰っててびっくり。

上の写真だとパンツ一丁のマラーホフ様が写ってないので、もう一枚カーテンコールの写真。

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小さいけど右から2人目です。 しかし、パンツ一丁のマラーホフと、上半身裸の男メルクリエフの間にちゃっかりおさまるザハロワ。 なんか彼女らしいというか。(笑)

長くなるので、プログラムの紹介は次の記事でしますね。
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by asha_moskva | 2010-06-01 14:20 | 劇場 | Comments(0)
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パリほどお洒落じゃなく、NYほどエネルギーに満ちてないけど、なんか味がある街モスクワをご紹介します。


by asha_moskva
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