モスクワの街角から

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ボリショイバレエ「くるみ割り」

年末年始恒例ボリショイのくるみ割りを観てきました。

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本日のキャスト

マーシャ       アンナ・ニクーリナ
王子         アルチョム・オフチャレンコ
ドロッセルマイヤー  アンドレイ・メルクリエフ (デビュー)
ネズミの王様     ビタリー・ヴィクティミーロフ

写真は左から真っ赤な王子オフチャレンコ、隣がニクーリナ、その後ろがメルクリエフです。

とにかく、ニクーリナが可愛いい。ちょっとふらふらした部分もありましたが、全体的に良かったです。 
最近、主役を踊ることが増え、挨拶とかも堂々としてきたなと感じます。
王子は、ルスラン・スクワルツォフがデビューの予定だったのですが、ケガをしたとのことで
若手のアルチョム・オフチャレンコに変更になりました。
ドロッセルマイヤーはさすが演技力のあるメルクリエフ、面白かったです。

オカモコさんのところでメルクリエフのドロッセルマイヤーが話題にのぼってましたので、
こんな写真など。

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ええ、確かにづらに黄色い手袋に黒丸模様つき黄色いベストでした。(笑)
どうですか、似合ってますか?

普段は、シンデレラの王子やドンキのバジルなどかっこいい系の役が多いメルクリエフ。マリンカではくるみの王子を踊ってたし、実は、ボリショイでもマリンカから移籍した年にデビューすることになってたし(なぜか取りやめになりましたが)、ボリショイでくるみなら当然王子だろうと思っていたのですが、ドロッセルマイヤーですよ。 まったく、度肝を抜いてくれる男です。(笑)
白髪のづらの割には若々しくて妙に踊りに切れがあるドロッセルマイヤーでありました。
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by asha_moskva | 2010-12-30 23:00 | 劇場 | Comments(6)

レトロ

もうモスクワから消滅したと思っていた、ソ連製のラジオとテレビが友人の家でひっそり生息していて、びっくり。 

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どうです、年代ものでしょう。 いつの時代の物だよって感じです。
ソ連製でも、ソ連の終わりの方ではなく、明らかにかなり昔ですよね。
更にびっくりなのは、ラジオもテレビもまだまともに動くこと。

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               おお、しかも、カラーではないか

この丸っこいレトロなテレビなんか可愛いくて妙に気に入ってしまいました。(笑)


<おまけ>

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年末の赤の広場の夜景。 毎年恒例になったスケート場が出来ました。
クリスマスツリーとグムのイルミネーションが綺麗。
おとぎの国みたいですよね。
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by asha_moskva | 2010-12-29 04:21 | その他 | Comments(0)

ボリショイバレエ新作

23日はボリショイに一幕物のバレエの新作を観に行きました。
フォーサイスの「Herman Schmerman」とバランシンの「ルビー」です。
この2作品にバランシンの「セレナーダ」がついてトリプルビルでした。

1幕目は「セレナーダ」。 

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チャイコフスキーの音楽が素敵で、動きが綺麗で、大好きな作品の一つです。
この日は、アンジェリーナ・ヴォロンツォーワとカリム・アブドゥーリン(写真の2人)がメインの役を踊りました。 ゲネプロで観た、イワン・ミハリョフとエカテリーナ・シュプリナがあまり良くなかったせいか、今日の2人は安定して見えました。 アンジェリーナがバレリーナにしては大きすぎて、カリムより背中が広かったのがちょっと気になりましたが。(笑)

2幕は新作「Herman Schmerman」。

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写真は一番手前とその後ろが、パ・ドゥ・ドゥを踊ったナタリア・オシポワとミハイル・ロブーヒン。
後ろの5人が、左から、ニクーリナ、ロパーチン、リトニヴィノヴァ、ツィヴィルコ、レペツカヤです。
悪くはなかったのですが、まだ踊りが自分達のものになってないというか。ゲネプロよりはよかったのですが、何かが違うというか。 
う~ん、正直、私はこの作品はメルクリ―エフで観てみたいなと思いまいた。
そのうち、踊ってくれるといいなあ。
衝撃だったのは、オシポワの衣装がシースルーのタンクトップで、下着をつけてないので、おっぱいが丸見えだったこと。

3幕目は「ルビー」。

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音楽はストラビンスキー。「ルビー」は「ジュエルズ」という作品の中の一部です。
私は「ジュエルズ」自体見たことなく、「ダイヤモンド」も、この秋のボリショイ・マリンカ合同ガラで初めてみたくらいなので、今回すごく楽しみにしてました。
写真は、左からピアノソロを弾いたアレクセイ・ミレンツェフ(カプツォーワの旦那さんで普段はボリショイのレッスンピアニスト)、ユーリャ・グレベンシコーワ、主役の2人アンドレイ・メルクリエフとエカテリーナ・クリサーノワ、その隣がこの日の指揮者のイーゴリ・ドロノフです。
皆の衣装がルビー色で綺麗ですよね。
お祭りの雰囲気で明るく楽しく踊るのですが、この日のオケがちょっと楽しさにかけたというか。
ゲネプロよりは格段によかったし、クリサーノワもメルクリ―エフの踊りもすごく良かったので、もう少し音楽にはじけて欲しかったな。

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お花もたくさん貰ってましたよ。
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by asha_moskva | 2010-12-27 19:44 | 劇場 | Comments(2)

12月25日のモスクワ

25日のモスクワは大変なことになってました。
マイナス気温でみぞれ交じりの雨という珍しいお天気。
マイナス気温で雨が降るとどうなるかというと、雨が地面についた瞬間に凍ってしまうわけで、
どこもかしこもつるつる。 

カメルゲルスキー通りのカフェなんてこんなです。

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テーブルから下がるつららが見えますか?
こんなつららがバス停や建物の屋根からも下がっていて、非常に危険な状態です。
カフェの前に置かれているクリスマスツリーも可哀そうにこんなになってしまいました。

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車道は常に車が通るので大丈夫ですが、歩道はどこもかしこもつるつるで、スケート靴をはいた方がいいのでは?と思うくらい。 あまりにつるつるで転んでる人もたくさん見ました。

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つるつる具合が見えますか?
あーしゃもなんとか転ばず、それでもよろよろしながら家に帰ったのですが、大変だったのは翌朝。
早朝に出かける用事があって、家を出たら、もう歩ける状態ではありません。
ちょっとスロープになっているところは、登れず、しょうがないので車道をあるいて地下鉄の駅に行きました。 この時期、常に雪が降るので、モスクワ市が雇っている雪カキ隊(主に中央アジアからの出稼ぎの人達)が大活躍なのですが、この日は特に大変だったと思います。 スコップで氷をたたき割っては、道路の端っこに積み上げていました。 

そうそう、25日といえば、今話題のこの人のコンサートがチャイコフスキーホールでありまして。

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ボリショイのプリマバレリーナ、スベトラーナ・ザハロワと不倫の末に、彼女が妊娠、妻と離婚してザハロワと最近入籍した、バイオリニストのワジム・レーピンです。
共演したのは超有名ピアニスト・ルガンスキー。 有名人同士の共演じゃ、結構お客はいったんだろうなぁ。 てか、お客さん、ホールにたどり着けたのだろうか?

しかし、私の中のレーピンのイメージはぽっちゃり・メガネなのですが、今回のこのポスターはなんかイメージが違う。 コンセプトはイケメン? 
まあ、共演相手のルガンスキーはかっこいいと評判のピアニストなので、それに合わせる為にちょっとイメージを変えたのかもしれませんが。あ、ザハロワのアドバイスかもしれませんね。

ま、そんなこんなで、モスクワのクリスマスは大変な一日でしたわ。
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by asha_moskva | 2010-12-27 17:23 | こんなロシア | Comments(2)

メリークリスマス

皆さま、メリークリスマス!
モスクワはホワイトクリスマスです。

ロシアのクリスマスは年明けなので、今日はあまりお祝いムードではないのですが、
街中はクリスマスツリーだらけでとても綺麗です。

まずはモスクワ大学がある雀が丘のツリー。

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こちらはボリショイ劇場の近くのカメルゲルスキー通りのクリスマスツリー。
ちょっと地味かも。

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ボリショイ劇場の中にはスポンサーのツリーがたくさん飾ってあり、とても綺麗です。

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中にもこんな変わったツリーも。 ネプレッソのものです。
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寒くて雪ばっかりだけど、雪化粧して、クリスマスツリーのアクセサリーをつけたモスクワは今とても美人さんです。
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by asha_moskva | 2010-12-25 06:33 | 街角から | Comments(3)

サプサン

先日、ペテルブルグからの帰りに初めてロシアの新幹線「サプサン」に乗りました。
「サプサン」はロシア語で「大隼」のこと。 いかにも速そうなネーミングですよね。

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モスクワ―ペテル間を約4時間で結ぶ「サプサン」、一日に5往復しています。
日本の新幹線より揺れが激しいし、速度も遅いけど、ロシアにしては上出来ではないかと。(笑)
便利な世の中になったものだとちょっと感動。 

チケットはエコノミークラス片道2165.4ルーブル(約6500円)からです。 
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by asha_moskva | 2010-12-10 07:16 | お役立ち情報! | Comments(0)

レビタン展

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ロシアの有名な画家イサク・レビタンをご存じですか?
風景画家として有名なレビタンはアントン・チェーホフと親交があったことでも知られています。
今年生誕150年ということで、レビタンの特別展がモスクワのトレチャコフ美術館新館で
10月15日から行われています。

ずっと行きたくてたまらなかったレビタン展、今日やっと行ってきました。

ヨーロッパで描いた絵もありますが、殆どがロシアの自然、森、川、教会、村を描いた風景を描いたもの。風景画以外にもチェーホフの肖像画や自画像、詩の挿絵などもありました。
ただただ感動。 うまく言えませんが、レビタンの見たロシアの風景が生きて、そこら中に
ありました。魂を感じるというか。 風景が心に染み入る感じがしました。

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絵葉書を買ったので、何点か彼の絵をご紹介します。
でも、写真だと迫力に欠けて感動が伝わらないかも。

1900年にレビタンは心臓の病気で亡くなります。 40歳でした。
その4年後、チェーホフが後を追うようにこの世を去ります。
子供時代から親交があった同い年の二人の天才。 
展示会場の2階に一緒に撮った写真や、レビタンからチェーホフに宛てた手紙も展示されていました。

レビタン特別展、来年の3月20日まで開催中です。

トレチャコフ美術館新館 (地下鉄アクチャーブリスカヤから徒歩10分くらい)

入場料
外国人大人 300ルーブル
学生    180ルーブル

3月までにもう一度行こうと思います。
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by asha_moskva | 2010-12-08 07:22 | イベント | Comments(0)

冬のペテルブルグ

先週の週末は所用でペテルブルグに行ってきました。
モスクワはまだ暖かかったのですが(と言っても5度とかですが)、
ペテルブルグは既に真冬でした。気温はマイナス15度くらい。
とにかく雪が多くて、除雪が間に合わないようで、歩くのが大変。
運河沿いや小道は雪に埋もれながら歩きました。

見て下さい、グリボエードフ運河もこんなにバリバリです。

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リムスキー・コルサコフさんも雪に埋もれて寒そう~。

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寒いけど、雪化粧のペテルブルグはとても綺麗。
血の教会も青空に映えてとても鮮やかに見えましたよ。

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ペテルブルグにいる間に、モスクワにも寒波がきたようで、モスクワに着いたら
ペテルより寒くてびっくり。 なんとマイナス15以下でした。
雪が降らず、痛い寒さでしたが、今週末にやっと雪が降り、気温もマイナス8度くらいに
落ち着きました。 冬は8-10度くらいが寒くなく、変に暖かくなく、過ごしやすいです。




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by asha_moskva | 2010-12-07 05:30 | 他の街の街角から | Comments(2)
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パリほどお洒落じゃなく、NYほどエネルギーに満ちてないけど、なんか味がある街モスクワをご紹介します。


by asha_moskva
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