アルマトィの観光名所
2011年 01月 27日
今回はパンフィロフ公園内にある「無名戦士の墓」(第二次世界大戦の対独祖国防衛の記念碑)と1904年に建立され釘を一本も使わない木造建築として有名な「ゼンコフ大聖堂」にも行きました。
旧ソ連の大都市には必ずと言っていいほど、祖国を守ってくれた戦士の為の記念碑があり、永遠の火と呼ばれる火が常に灯っています。
こちらは「ゼンコフ大聖堂」。 雪がかぶった木に囲まれて綺麗でした。
ロシア正教徒はカザフスタンの人口の44%を占めるそうです。
イスラム教徒は47%。 こんなに正教徒が多いとは知りませんでした。
カザフスタンはすべての宗教の尊重する方針で、他の中央アジアの国々とは異なり、国の宗教を定めていません。 イスラム教信者以外の人が約半数もいるからかもしれませんね。
中にはいって、日々健康に過ごせることと、この旅が何事もなく無事に最終日を迎えられたことのへの感謝をこめて、ロウソクを灯してきました。
この日のアルマトィはマイナス18度。 公園の中を散歩するにはかなり寒かったです。