ボリショイバレエ 「レマンサ」
2012年 02月 29日
ナッチョ・ドゥアトのレマンサです。
写真は左から、チュージン、ロパーチン、メルクリエフです。
最初はロパーチンのパートはヴォロチコフがキャストされていて、大きさもうつりもいいし
楽しみにしてたのですが・・・。 ロパーチンは今一どころか今三な感じ。
まず、他の2人に比べスタイルの悪さが目立つし、踊りものびやかさが足りない感じ。
次回は是非ヴォロチーで見てみたいな。
先月のプリメーラの時は、チュージン、ホールバーク、メルクリエフだったのですが、その3人の
方が昨日より断然よかったです。
チュージンは一人で踊っている時はいいけど、コンテを得意とするホールバークと
メルクリエフの2人と踊るとオーラの無くて非常に地味でした。
昨日はどうかな?と思ってたら、やっぱりオーラが無い・・・。
コンテになるとメルクリエフのオーラが強すぎて、他がかすんでしまうのかもしれません。
この日はトリブルビルで
1幕がヘルマン・シュメルマン、3幕がCINQUEでした。
ヘルマンで当日にニクーリナが降板。 代わりにアリザデが踊ってました。