ボリショイ「ジゼル」(2月11日)
2015年 02月 24日
予定してなかったのですが、急に天井桟敷席が手に入ったので
シュプリナ・スクワルツォフで今一なキャストだったのですが、
お友達と行くことに。
そしたら、開演前にスクワルツォフの代わりにヴォロチが踊るとのアナウンスが。
ラッキーな偶然と喜んだけど、シュプリナが重くてヴォロチがしんどそうでした。
この二人翌日スパルタクスを踊ったのですが、やはりヴォロチはリフトで
苦戦してしまったようで・・・。 かわいそうに。
特に2幕は皆が同じ衣装なだけに、シュプリナのがたいの良さが目立ってしまって、
とても背中の広いジゼルでした。
そういえば、ボリショイでは3月8日の国際婦人デーにアレクサンドロワがジゼルを
デビューするようで。
ありえねぇだろ。 その日のミルタはアラシ。 ミルタ対決のジゼルなんてどうなの?
いいのか、そんなジゼル?
日本でいろいろあって精神・肉体的に疲れて戻ってきたのですが、
天井桟敷席から観るバレエはやっぱり綺麗で、音楽と美しい動きで
やっぱり癒されるなぁと。